CAVE DE OYAJIは横浜市鶴見区、矢向駅徒歩5分の南仏ワインの専門店です。 CAVE DE OYAJIは横浜市鶴見区、矢向駅徒歩5分の南仏ワインの専門店です。

TEL.045-581-3793

営業時間 10:00~21:00(火曜定休)

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ラングドックワイン

2022/05/25

南フランス、ラングドック地方のワイン

2006 Coteaux du Languedoc "Odyssee" / Ch.des Legendes

2006 コトー・デュ・ラングドック “オデッセイ” / シャトー・デ・レジェンド

日本には初お目見えのこの銘柄はフランス本国のレストランでは大変好評を博している著名な銘柄です。それはこの5年間もの間、フランスの著名なワインガイドである「ギ・ド・アシェッテ」に毎年三ツ星評価(最高評価)で紹介される事から簡明に理解できます。


このシャトーはオーナーのクリストフ氏が葡萄栽培から自家醸造まで一人で敢行するごく小さなシャトーですが、決して妥協する事無くワインを生産し続ける事がその様な評価に繋がっているのでしょう。ワインはシラーベース(60%)グルナッシュが35%でその他はカリニヤン種を使用しています。


ラングドック特有の紫がかった色調で立ち上るプケは完熟したフルーツ、タバコ、ブリオッシュの焦がした香り、というこの地区正統のスタイルを堅持しつつ、しきしまったボディと複雑で滑らかな味わいが長い余韻と共に印象的なワインです。


750ml 4,620円(税込)

2006 コトー・デュ・ラングドック “オデッセイ” / シャトー・デ・レジェンド
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2022/05/25

南フランス、ラングドック地方のワイン

2006 Cotes du Russillon Village cuvee de Prieure Dom.Fontanel

2006コート・ド・ルーション・ヴィラージュ キュベ・ド・プリウール ドメーヌ・フォンタネル

ドメーヌ・フォンタネルはルーションの丘陵地帯、地中海とピレネー山脈の間に葡萄畑を所有する。主な作付けはシラー種、グルナッシュ種。この「プリウール」では得意のシラーが65%グルナッシュ25%それにカリニヤンを配合する。


一言で言ってたいへんエレガントで上品、だがルーション特有の人なつこい果実の優しい風味は充分感じる事が出来る。全く先入観無くこのワインを試せばよく出来たワイン、と言うのが正直な感想と思う。インポーターの案内に依れば5年以上もの間、「ギ・ド・アシェッテ・ヴァン・ド・フランス」誌では三ツ星評価を獲得する珍しい銘柄だそうである。


妙に納得させられるのはその嫌味の無い味わいのせいであろう。その上余韻もたいへん長くエキゾティックなものである。この銘柄は価格的にもカルテ・プリと言わざるを得ないだろう。


750ml 4,389円(税込)

2006コート・ド・ルーション・ヴィラージュ キュベ・ド・プリウール ドメーヌ・フォンタネル
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2022/05/25

南フランス、ラングドック地方のワイン

2003 Cotes du Roussillon Villages Hecht&Bannier

2003 コート・デュ・ルーション ヴィラージュ / エッシュ&バニエ

グレゴリー・エッシュとフランソワ・バニエがタッグを組んでワイン造りに取り組んだのは1993年の事であった。彼らのワインに関する知識を動員して、ラングドック地方の様々なアペラシオンの葡萄農家から優秀な葡萄を買い付け、自分達の理想とするワインを造る。それが彼らの手法である。


グレゴリーが南仏のあらゆる葡萄作付農家を廻って意図する原料葡萄を仕入れフランソワが醸造を担当する。手掛けるアペラシオンはミネルヴォアからコトー・デュ・ラングドック、ルーション、フォジュールと様々。しかし、理想を実現する為にはもちろんあらゆる品種をブレンドする。


近来フランスの醸造家が好んで用いる手法である。例えばプリモ・パラチュームやタルデュー・ローランのワイン造りの手法がそれで、いわばワインのオートクチュールとも言える技法である。


ルーションではシラー、グルナッシュ、カリニヤン、ムールヴェドール、サンソーを均等にブレンドしてボリューム感を演出している。


ちなみにワイン・スペクテターのこのワインの評価は90pts、ジャンシス・ロビンソンは16.5/20である。


750ml 3,465円(税込)

2003 コート・デュ・ルーション ヴィラージュ / エッシュ&バニエ
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2022/05/25

南フランス、ラングドック地方のワイン

2004 ELIXIR Condamine BERTRAND

2004 エリクシール  コンダミン・ベルトラン

コンダミン・ベルトランのワインの中でもこの“エリクシール”は最高の位置にある事は間違いが無い。2001年VTよりずっと当店で扱っているが、それは断言できる。


コンダミン・ベルトランはラングドック地方モンペリエの西方ポーランの北側に所在する大きなドメーヌである。セヴェンヌ山麓標高100mほどの南向斜面、ビアフランカ地層と呼ばれる畑の表面に大きな石灰岩が露出する葡萄造りに最適な環境から類稀な70年ものの古木のシラー種を栽培し、このエリクシールに用いる。


このワインの構成の殆どがシラー種だが僅かにカベルネ・ソーヴィニヨン(8%程度)も配合する。以前からフランス国内のワイン専門誌では評判の高い銘柄で、「エリクシールは魔法の飲み物、それは心の病を癒す」(アッシェット)と異例の賞賛を受けるほどだ。


特に2004年はラングドックのこの地では最良の収穫年を迎え、素晴らしいボトルが出来上がった。


750ml 4,158円(税込)

2004 エリクシール  コンダミン・ベルトラン
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2022/05/25

南フランス、ラングドック地方のワイン

2003 Coteaux du Languedoc Caecilia

2003 コトー・デュ・ラングドック  “サエシリア”

シャトー・ラ・ヴェルネードは仏ラングドックのベジエールとナルボンヌのちょうど間にあるシャトーで、現当主はジャン・マルク・リベ氏と言い、祖父のアンリ・カルベ氏が1872年に地元の司祭や伯爵から195ヘクタールという広大な土地を譲り受けたことからこのシャトーの歴史が始まる。


此処では広大な畑を利用して実に様々なワインを生産するが、中でもフラッグ・シップ的な銘柄がこの「サエシリア」である。使用品種としては樹齢50年前後のムールヴェドール31%、シラー28%、グルナッシュ26%、カリニャン15%を配合するブレンドワイン。これをアリエ産の新樽で18ヶ月熟成させて瓶詰めしている。年間生産本数は3000本。


密度が高く、タンニンも多いので多少の熟成期間が必要であろう。注目すべきはこの様なラングドック門外不出とも言うべきワインが次々と我が国にも紹介される事ではないだろうか。是非お試しいただきたい銘柄の一つ。


750ml 4,158円(税込)

2003 コトー・デュ・ラングドック  “サエシリア”
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